歯医者で虫歯治療をしたら、削った箇所には被せものをします。何色の被せものであっても、そのうちに外れてしまうことがあります。被せものが外れたら、速やかに歯医者に行って付けてもらいましょう。歯医者では単に付けるだけではなく、歯の状態も確認をしてくれます。
適切な治療をした上で、再度被せものをつけます。保険適用で作ることが出来るポピュラーなのは銀歯です。その銀歯が取れる原因は、いくつかのパターンが考えられます。銀歯と歯とは専用のセメントで接着されていますが、そのセメントが劣化していることも考えられます。
治療をしたはじめはピッタリと付いているものの、時間の経過とともに溶けますから、それに伴い劣化します。弱くなった接着力は、銀歯の外れる要因となります。歯科用のセメントは、平均して2年から3年間で劣化します。ですから長期的に見ても、10年も経たない頃には外れます。
咀嚼は健康にも良いと言われるものの、あまりに強くかんだことで、セメントが耐えられな買ったために、銀歯が取れることもあります。普通に食事を食べる分には、そう簡単には銀歯は外れはしないため、よほどの力が加わったことになります。意外とあるのが、装着した銀歯の下の部分に虫歯ができるパターンです。時間の経過とともにセメントは溶け出しますが、それは歯のあいだに隙間をつくります。
虫歯菌はその隙間を利用して入り込むので、銀歯の下で勢力をふるい、虫歯ができてしまうわけです。クリニックの情報はこちら渋谷の歯医者のことならこちら